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メモ:最近TVで観た、短距離走選手のメンタルについて。
最高の力を発揮するために。 それは、暗いトンネルを一人一心に走り抜けるようなこと。 隣の人を意識してはならない、自分を見失ってしまうから。 誰かに勝ちたいと考えてはならない。力んでしまうから。 何も恐れずに、一人の世界、自分だけを見つめて。 自分自身に勝つために。
世の中は便利になったんだね、、、
心も、一緒に便利になってくれれば助かるんだけどねぇ。。。 初老の男性。 その人は、右手で左胸を押さえて深く呟いた。 戸惑いますよね〜と返事をしながら、 最新式のビル、オートロックのエントランスを一緒にくぐりエレベータに乗った。 私は、便利を不便に思っている人の存在に気付く。 日常が常に心細いものではなかろうかと切ない。 今風にデザインされたビルは、確かに人を拒絶しているかのようにクールである。 将来、こんな建物ばかり建ち並ぶのかと、考えてしまった。
肩が痛い、神経痛が、お腹の具合が、アレルギーが、、なんだかんだと、
体に不平を言う人々。完璧な健康を望むのは100%ありえないと説く。 そして人は、そんな肉体を有したことによって、体を労わることを知り得、 無理を回避することを身に付けてゆくのだと。 そうやって生き永らえる。 前に、ぎんぞうが見せてくれた、City Boysのビデオの中にあった ”腰痛クラブ”というコントを思い出した。 ヒドイ腰痛をかかえている人たちが集うクラブ。 腰痛にひびくからと、ヒステリックな言動を控えるようになった女性、浮気をやめた会社員、 他人に優しくなれたひと達。 みんな、いいことがあったじゃないか、腰痛のおかげで。 っていう話。 この頃、私も坐骨神経痛で悩まされているが、そんな自分の痛みがいとおしくなってきた。 相変わらず、単純だ(笑) 果たしてそこに何らかの統一性はあるのだろうか。自分はいったい何処に反応しているのか。 好き それと嫌い。 瞬時にして心が振れる。 細胞に皮膚に刻まれた過去の経験や情報から、おびただしい数の理由がはじき出されジャッジされてしまう。それは、まぎれも無く自分の核から発信されてくる。 きっと、自分を知る術の巨大なヒントが潜んでいるにちがいない。。。
本日、ジュエリーショップで作品を見ていただく大切な日であった。
こういう日があると、日常に俄然メリハリが出る。 出かける2時間前に思いついた事がひとつ。 最後の仕上げにちょっとしたことを加えることが出来てご機嫌である。 ゆるりとじっくり大いに考えるのも大切だが、 時間が迫り、その緊張感の中で 意外な思い付きが舞い降りて来ることもある。 この緊張感はとても必要だ。 私にとって締め切りというのはあったほうがいい。 緊張と緩和。 人間に適度なストレスは必要なのだと言われるが、 確かに、そのようだ。。。
フィンランドの町で、日本人女性が定食屋を始める。
今、思い出せる言葉。 真面目に仕事してれば、きっとお客さんは来てくれますよ。 やりたくないことはやらないと決めているんです。 コピルアック、、、コーヒーを淹れるときのおまじない。 前に、湯船につかりながら洗濯機の回る音と、その振動に安心感を憶えた。なぜなのだろうと、お風呂につかりながら思う。 子供の頃、お風呂の時間、食事の時間、昼寝の時に 聞いた音だから? これは昭和の生活音だなぁ。 ドラム式の洗濯機に変えたいと思ったこともあったが、 音が変わるとさびしいのかもしれないと、そのままでいる。 「これって昭和だよね~」と最近巷でよく耳にする。 遠のく昭和。昭和を振り返る人々。 そうそう、平成元年生まれがそろそろ大人になる。 この頃、時代が移り変わるというのを感じる。 ![]() 昔、新卒で入った文具メーカーの先輩がぼやいてた。 「今、俺らがやってんのはインスタントデザインだよ。」 あの頃は、すさまじい速さで仕事をしていた。 流行追っかけて、もう答えは解っており、出力するだけだった。いつも、もっと腰を据えた物作りをしたいと、心のどこかで思いながら。 今は、とてつもなくスローに制作が進む。 どこに辿り着くのか、答えはわからない。 それが悶々と続く。 こんなんで良いのか?と問うた時もあったが、今はこんなんで良いと思う。 じっくり、ゆっくりと、時間をかけて煮込む。時として、思いもよらない道にそれる。 猛暑から、鈴虫がすだる季節が訪れて 突然、目からウロコが落ちてしまうこともある。 四季折々。この国の風土に感謝すべし、、、だ。
最後のほの暗い部屋には、灯りをともした《蝋燭》の絵がずらり。
これは彼の代表作。 私は、これが見たかった。 美しいものは、秩序を持っているとよく言われる。 作品を順に追う。そのプロセスを垣間見る事で、 作者の生き様に秩序があるのだと、ふと思う。 心の強い人。彼の貫きの精神。 ある点上で、彼は全身全霊で見つめ、感じ、模索、鍛錬、記憶して、更に想う。 膨大な時間をかけて、その作業が永遠続けられ、やがて点が連なり線となる。 その悠久の時間から積み重なってきたモノ。 そそがれた熱がエッセンスをはらみ出す。 そしてそのまま熟し、発酵され、、、 しつこいくらいに、その作業がほどこされ とうとう豊潤な彼のうまみ成分が一滴絞り出される。 その一滴が静かに匂いたっているような、正に見事な蝋燭の炎であった。 小学生のように感動した。ギンゾウの北海道土産。飛行機乗る直前に、茹で立てを頂いたそうで。なんて自然の色はきれいなんだか。この色味が「食べて!」と言わんばかりに食欲をそそる。はじけそうなピチピチした粒たちが輝き、青くて甘い香りが鼻腔を撫でる。 そそられるままに、唾を飲み込んで噛り付くと、甘ーくてミルキィ。 こういう味は、作ろうと思っても無理。やっぱり自然には、かなわん。
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